焼き芋・みたらし団子作り
こんにちは、統括責任者の大山です
12月に入り日中の寒さも増し、夜は本格的に冷え込む季節となりましたね
そして年内も残すところあと一ヶ月となりました。
コロナも落ち着きをみせ、事業所でも少しずつ外出イベントや共同行事を実施できる様になってきました。
当たり前に出来ていた事が少しずつではありますが元に戻ってきている感覚を感じています。
ただ、また新たな変異株がメディアで取り上げられている為以前の様な爆発的な感染拡大にならない事を祈るばかりです。
さて本題の焼き芋とみたらし団子作りの様子をお伝えしていきます
なかなか自分達では、「やらない」「やれない」体験等をイベントを通して事業所でも実施していきたいと思っているので
11月の企画案の際に自分自身も「焼き芋作り」をやった事がないと思いつき、イベントに組み込んでみました
本格的な焼き芋作り行う為、炭や焼き台作りを事前準備をスタッフが行いました。
そして炭を熾して当日の焼き芋の様子です
詳細は後程
まず焼き台に入れるまでのお芋の準備から皆には作業を行って貰いました
来所して、一日のスケジュールの流れや注意事項等を確認致します。お決まりですね
行う作業を視覚を通して明確に分かり易く伝えていきます。
・焼き芋・みたらし団子・チョコクレープと三種類の作業を行いましたが
焼き芋作りの作業様子をメインにお伝えしていきます。
始めに今回の主役の焼き芋達の紹介
今回用意したお芋は4種類
・紅はるか・シルクスイート・安納芋・歳藤先生から提供して頂いたお芋の4種類
まず一人ずつ焼き芋を専用のアルミホイルに包んでいく作業を行う様子です。
カーマにて焼き芋専用と書いてある黒いアルミホイルを見つけ美味しく出来上がると信じ即購入
ポップなイラストのお芋が書かれたアルミホイルで皆も喜んでいました
1人1つ包み終え準備完了
包み終えたお芋達を外へ運び焼き台に入れていきます。
1人ずつ焼き台にお芋を入れ込み均等に熱が行き届く様スタッフと協力しながら行っていきました。
皆焼き芋に興味津々で自ら「手伝いたい!」とトングを持ち率先していました
しっかりと主張や意見、質問もスタッフに伝えれるようになり、学年が上がり担える事も多く頼もしく感じました
何事も自分自身で新しい事に挑戦する機会を増やし、失敗や成功を通して学びを得て貰いたいですね
焼き芋が焼きあがるまでは、みたらし団子を別の焼き台で実施して
時間の間繋ぎと腹ごしらえです
みたらし団子も1人1つ自分で焼き上げを行い、火元に気を付けながら上手に参加できました
外気温は程よく寒く、焼き台周りに皆集まり、みたらし団子を食べ「美味しい!」と大絶賛
スタッフも皆食べましたが、炭で焼くみたらし団子は格別でした
スタッフはみたらしより醤油派でしたね
そしてみたらし団子を食べている間にメインの焼き芋の完成
どうですかこの出来栄え
スタッフ含め自分自身も初めての焼き芋作りだったので、美味しく出来上がるが不安でしたが
100点満点の出来上がりで、スタッフ含め子ども達もお芋をカットするたび歓声が聞こえてました(笑)
ホッと一安心
完成したお芋を食べている様子をどうぞ
お友達同士自然と集まり、各グループ仲良く食べる姿が見られました
子ども達又スタッフも焼き芋の美味しさに感動多めに用意しましたが全て残らず完食
何より当日は合同での実施の為多い人数の中で外での行事になりましたが、
行事の中でスタッフが一度も注意する事無く終えた素晴らしい一日でした
皆火を扱う為の注意事項、集団でのルール、職員の話や指示を聞く、区切られたエリアから勝ってに出ないや勝手な行動をしない
等々を一人一人がしっかりと認識しながら行動が出来ており、
物事の進行もスムーズに出来、皆楽しい気持ちで終えたのを覚えています。
コロナ渦で合同で集まっての行事が実施出来ない中だったので、子ども達も久しぶりに会うお友達と楽しく会話や
行事を共同して行う楽しさが凄く伝わった一日でした。
今後も情勢に応じて対応を柔軟に決め、楽しめる様工夫していきたいと思います。
そして年内自分自身のブログは最後になりますので
少し早いですが、年内の挨拶とさせて頂きます。
各保護者様には今年一年もコロナ渦により引き続き沢山の変更や対応の協力を賜った一年となりました。
本来では懇親会や親子参加企画を通して感謝の気持ちを直接お伝え出来ればと思いますが
まだまだ予断が許されない中ではごさいますので企画開催が出来ず申し訳ございません。
ブログにてになりますが
今年一年のはぐくみ・はぐくみSTEPの療育活動にご理解・ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
微力ではございますが、来年度もスタッフ一同、より良い療育に向け邁進していきますので宜しくお願い致します。
ブログはまだまだ年内投稿が続きますので、閲覧して下さい~