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2022年01月27日

社会見学&調理実習

こんにちは、責任者の大山です。

現在第6波に突入してしまい、全国又岐阜県内でも異常なスピードで感染拡大しております。

県内の小学校も休校や学級閉鎖が相次ぎ、緊迫した状況下に変化しております。

濃厚接触者の定義も第5波と異なる部分もあり、施設の受け入れ等も慎重かつ柔軟に対応していきたいと思います。

そして感染予防や水際対策を怠らず今後も継続的に実施していきます。

度々申し訳ございませんが、引き続き各保護者様のご理解・ご協力を宜しくお願い致します。

 

今回のブログは2本立てで『社会見学』と『調理実習』の様子をお知らせ致します。

まずは、社会見学の様子から~

前回は『柳瀬商店街』今回の場所は『電気屋さん』となります。

各務原の『ケーズデンキ』へお邪魔させて頂きました。

柳瀬商店街と同様に『見学しながら感じた事』『気づいた事』をテーマに内覧を行いました。

メモ書きを首から下げ、『気づき』を沢山書き込みます

子供達の『着眼点や気づき』って何だろう?

職員達は子供達がどんな事を書いているのか興味が湧きます

予想以上に子ども達の家電への関心が強く、時間を忘れるくらい集中して様々な家電コーナを巡る姿が見られました。

 

凄く真剣な眼差し

最新の家電は凄い機能が沢山で子ども達も職員も『こんな機能もあるんだね』と

冷蔵庫をタッチするだけで開く事に感動する児童や

大型家電『テレビ・洗濯機・冷蔵庫等』の値段の高さに衝撃を受けている子もいたりと

様々な感性で物事を捉え言葉にしていました。

改めて物の価値を知り『物を大切にする』重要性に気づく事が出来た瞬間でもありましたね

途中携帯コーナーにて楽しそうにタブレットに夢中です

ゲーム世代『YouTube』と言えるほど、現代の子ども達はタブレット、携帯等生活の中心にある気がします。

関心幅を増やし、ゲーム・YouTube以外に意欲を見出せる様促し、支援もしていきたいですね。

 

最後にレジにてはぐくみに必要な物の購入体験も行いました。

そして事業所へ戻り、『ばっちりポイント』など外出時のルール・マナー等の振り返りを終えた後

電気屋さんでメモ書きした用紙を見ながら絵日記と感想文の作成、発表を行い今回の『社会見学』は終了となりました

 

調理実習

今月の調理実習は『焼きおにぎり』と『おでん』作りを行いました。

オミクロン株の急拡大に伴い、本来調理工程を基本全て子ども達に担ってもらいますが

今回は感染予防の為、職員が大半の調理工程を担う事としました。

 

皆で共有する物『おでん』の具材カット作業等を職員が行い

子ども達の目の前で作業を行う事で、どのようにカットするのか?など『見て・学んで』貰いました。

事前に作業工程の説明も行い、下準備が終えた後、寸胴鍋での工程を順番に見て貰いました。

小さかった『ちくわ』が水分を含んで大きくなっている様子に興味を持つ子や

『美味しそう~』『まだ~?』と空腹を訴えるお子さんと色んな声が聞こえてきました

 

そしてもう一品の『焼きおにぎり』では自分自身で作った物を食べてもらう為、子ども達に作業を行って貰いました。

白ご飯にカツオのふりかけを混ぜ、おにぎりを作り、醤油をハケで丁寧に塗りこんで順番に焼いていきました。

 

ホットプレートに焼き上げていくと醤油の香ばしい香りが施設中に広がっていました

箸を使い、焦げないよう自分で作ったおにぎり何度もひっくり返したり、二度塗りをしてみたりと

焼きおにぎり作りを楽しんで参加する姿が多く見られました

 

そして『おでん』と『焼きおにぎり』セットの完成

高学年は食べ盛りに入り、おかわりラッシュでおでんの寸胴鍋も空っぽになり、焼きおにぎりも3つ、4つ食べる子も

食べ終えた後は、振り返り(具材・工程・感想)等『見て・学んだ』事を書き出し

感想文作成と共に発表も行い調理実習もおしまいとなりました

 

今回の調理実習では、普段の違う流れの中で行いましたが、イベントを中止するのではなく

この渦中で工夫して出来る事を検討し、少しでも子ども達に体験・経験を積んで貰いたいと思います。

 

ただ中止せざるを得ない場合も出てくるかと思いますが

今後も情勢を鑑みて万全の対応で実施すべく準備して参りたいと思います。

 

でわ、次回のブログをお楽しみに~

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