センサリーボトル作り&夏の思い出(はぐくみ編)
早いもので、9月に入ってもう10日程過ぎましたね~
親御さんも日常が戻ってきてホッと一息ついていらっしゃる頃でしょうか
日中はまだまだ暑いですが、朝晩は少しずつ涼しくなってきており、秋の気配を感じるようになってきましたね
長い夏休み明けの登校は心身共にかなり疲れると思いますが、元気に学校から帰ってくる子供達を見ていると、順応性の高さに驚かされます
私達大人もそんな子供達にパワーをもらって、がんばっていきたいと思います
センサリーボトル作り
さて、今回は夏休み最後の工作センサリーボトル作り
の様子をお届けしたいと思います
私はセンサリーボトルという物を今回初めて知りましたが、みなさんはご存知ですか❓
透明な容器の中にラメやビーズ等を入れて作った知育玩具で、それを動かすことで子供の怒りをしずめたり、落ち着かせたりする効果があるそうです
確かに、綺麗な物を見ると癒されることってありますよね
今回は夏の疲れを癒してもらおうということで、センサリーボトル作りに挑戦しました
見本として作ったセンサリーボトルを見て、子供達も興味津々
作り方とばっちりポイントを確認し、工作スタート~
今回は材料として、ペットボトル、洗濯のり、水、スパンコール、セロファン紙、着色料、テープを準備しました。
まずは女の子から、好きなスパンコールを選んでいきます
みんな真剣な表情で選んでいます
出来上がりを想像しながら選ぶことは、目や脳にもいい訓練になりますね
他の子が選んでいる時は、きちんと順番を守って待つこともできていました
次は男の子の番です。
最初、男の子達はほんの少ししかスパンコールを選びませんでした
男の子は、きらきらを選ぶのが少し照れくさかったのかもしれませんね
でも、きらきらが少なすぎると癒し効果も半減してしまうかも
「もっとたくさん入れたら~」と職員が声をかけると、最初は躊躇していましたが、最終的にはたくさんのスパンコールを入れていました
次に、ペットボトルに先ほど選んだスパンコール等を入れ、そこに洗濯のりを5分目まで入れていきます。
さらにそこに水をペットボトルがいっぱいになるまで入れます
この工程は慎重にやらなければ大惨事になる危険性もあるため、子供達もみんな真剣です
少しずつ慎重に注ぎ、誰もこぼすことなくペットボトルに入れることができましたよ
最後に好きな色の着色料を入れ、キャップを閉めてテープでとめたら完成~
この着色料でボトルの雰囲気は随分変わります
綺麗な水色に優しい色のきらきらが映えますね
Mちゃんも綺麗な水色ですね水族館のようでとっても素敵
Sちゃんは赤色で、カラフルなスパンコールとのコントラストが綺麗~
赤、青、紫と統一感があって、これも素敵な組み合わせですね
Kくんは「先生見て見て」と、何度もボトルを振って見せてくれました
その笑顔を見ているだけで、私たちも癒されます
Aちゃんは深海のように神秘的なブルーで、見ていて落ち着きます
どの子の物も、それぞれ個性が出ており、とっても綺麗
「みんなで写真撮れば~」とYくんが提案してくれたので、みんなで記念撮影しました
肝心の本人は、ドアの影からちらり
みんな思い思いのオリジナルのセンサリーボトルを作ることができ、きらきらの笑顔を見せてくれました
早速センサリーボトルの癒し効果がでていたのかもしれませんね
材料は手に入れやすいものばかりですので、癒されたいな~と感じた時に、よければお子様と一緒に作ってみてくださいね
夏休みの思い出
ここからは、はぐくみの夏休みの様子を少しだけお届けしたいと思います
クッキー作り
夏休みの終わりに、簡単クッキー作りをして、おやつの時間にたべました
この日はYくんに進行役をお願いしました
とっても上手に進行してくれましたよありがとう〜
生地をこねこね
Tくんは餃子のクッキーを制作中です
かわいいねこちゃんとっても上手にできてますね
Rくんはかわいいくじらをつくりました
自分で作ったクッキー、おいしかったね
水遊び
今年は天候の関係で、2回目の水遊びは中止になってしまいました
1回目に参加できた子供達の様子です
焼肉パーティーの買い出し
野菜好きのAくんが、いい人参を吟味してくれています
楽しい夏休みの思い出はまだまだたくさんありますが、今日のブログはここまでです
まだしばらくは日中は暑い日が続くと思いますので、体調を崩されないよう気を付けてお過ごしくださいね
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました