はぐくみの特色

お子さまの気持ちに
寄り添いながら
遊びを通し
「本来持っている力」
引き出します。

はぐくみは、学校の勉強についていけなかったり、お友だちとうまく遊べなかったり、
物事に集中して取り組めなかったり…、
発達・成長に心配のあるお子さまを対象にした放課後等デイサービスです。
お子さまの心とからだの様子を理解し、
一人ひとりに合ったプランを組み立て、目の前の問題を解決する方法や、
人や社会と関わるために必要なことを少しずつ身につけられるよう支援しています。
お子さまが、はぐくみの仲間と共に楽しみながら内なる力を引き出せるよう
私たち指導員一同、お子さまとご家庭に寄り添ってまいります。
子どもたちの未来の笑顔のために。

お子さまを見守るすべての方々と
連携・役割分担しながら支援します

お子さまにとってより適切な療育を提供できるよう、
学校やご家庭、相談支援専門員などお子さまを見守るすべての方々と連絡を密にし、
連携してお子さまの“育み”に取り組んでします。

学校との連携

療育にあたり。その日のお子さまの心やからだの状態を知っておくことはとても重要です。
お子さまの通う学校、担任の先生とはお迎え時の引継ぎや日頃の相互連絡により、お子さまの一日の様子や学習内容・進度についてどんな小さなことも共有し、一人ひとりにより近く寄り添うよう心掛けています。
また、担任の先生とは定期的に会議を行い、療育の方針などを共有しています。

ご家庭との連携

学校からの引継ぎ内容、はぐくみの行事やお子さまが取り組んだ内容について、連絡ノートや送迎時の報告で細かにお伝えしています。
また、状況に応じて家庭訪問を行い、より詳細にお子さまの様子を報告するとともに、ご家庭での様子についてもお聞きするよう心掛け、困りごとがあれば少しでもお役に立てるよう、指導員自身の療育力向上にも常に取り組んでいます。

相談支援専門員との連携

お子さまの心身の様子やご家庭の事情に合わせ、適切な福祉サービスが受けられるようサポートをする相談支援専門員。
もっとも必要とされる方にはぐくみをみつけていただけるよう、療育の内容やその特色をしっかりとお伝えするとともに、定期的な報告・相談の機会を設けています。

遊びの中から学ぶ
はぐくみの毎日は笑顔であふれています

子どもは楽しく遊ぶ中で、さまざまな知恵と力を吸収しています。また、遊びの中で思いやりを知り、ルールに気付くこともできます。
はぐくみでは、お子さまが夢中になって取り組むゲームやレクリエーションを多く取り入れ、クイズ大会や言葉あそび、バランスゲームなど、予想外の答えや思いがけないハプニングなど、笑いの絶えない楽しい時間を過ごしています。
拍手や合いの手を入れる盛り上げ役の子や自発的に小さな子どものサポートをする子、集合や整列時に進んで号令をかける子など一人ひとりに役割があり、小さなコミュニティの中でもしっかりと社会性を身につけられる大切な時間になっています。

「得意」を伸ばし「苦手」なことは
一緒にトライ!
多彩な療育プログラムで
自立の力を育てます

はぐくみでは、運動機能訓練や生活訓練をはじめ様々な療育を行っています。
その中には、お子さまにとって得意なこともあれば苦手だったりできないこともあります。
できることや得意なこと、よい面は認めて褒めてどんどん伸ばし、
できないことや苦手なことは、失敗したって大丈夫、
はぐくみの仲間や指導員が一緒になって取り組みます。今の学校生活だけでなく、
5年後、10年後に社会に出ていくにあたって、
様々な場面で対応・実践できるスキルを身につけることを目標とし、繰り返し取り組みます。

はぐくみの療育プログラム

運動機能訓練
室内では、ボールを使ったゲームやヨガ、キックボクシングエクササイズなどによる体幹トレーニングを中心に行います。姿勢がよくなったり転びにくくなったり、効果は抜群です。
また、登山や遠足、ウォーキング、トランポリン、夏にはプールなど、からだを使う行事が満載です。
生活訓練
一人で着替えができなかったり、座って食事をすることが難しいなどの日常生活での困りごとを減らし、スムーズに生活できるよう、一人ひとりに合った方法で少しずつ身につけられるよう訓練・サポートします。
ソーシャル・スキル・
トレーニング
集団行動をとったり人と関わる上で必要な技能(ソーシャルスキル)を、人の話を聞き取る・自ら発話する・思いを伝える、という基本の繰り返しや、コミュニケーションを必要とする共同作業など、遊びの感覚に近い方法で少しずつ身につけます。
創作活動
絵画や工作、科学実験、調理実習など、手を使う活動を多く取り入れています。指先遊びが知育に取り入れられていることからわかるように、指先を上手に使うことは脳を刺激し、その発達に大きく影響すると言われています。調理実習では、共同作業の楽しさを感じることもできます。
コミュニティー支援
他者とコミュニケーションをとる力を身につけるため積極的に社会参加体験の機会を設けています。買物や外食、乗車の訓練を通じてルールやマナーを学び、社会に適応する力を育みます。また、高齢者施設訪問など、お年寄りと交流する機会をつくり、思いやりやいたわりといった気持ちを呼び起こすことにつなげています。
親子参加企画
夏季バーベキュー大会やクリスマスパーティーでは、保護者さまにもご参加いただき、お子さまと一緒に楽しんでください。もしかすると、ご家庭では見られないお子さまの一面を見ることができるかもしれません。

経験豊富な学習指導専門指導員による
個別学習指導もあります

はぐくみでは、学校の授業についていけない、
一人で勉強することが難しいなど勉強が苦手なお子さまに、一人ひとりに応じた学習支援を行っています。
また、経験豊富な学習指導専門の指導員も常駐しており、
月に1回、教科学習中心の個別学習指導を行い、
独自のテキストを使用し、苦手な所も楽しく勉強できるよう指導しています。
講師紹介
名 前:
西尾 仁志
(にしお ひとし)
出 身:
岐阜県立岐阜高等学校/慶応義塾大学
出身校:
環境情報学部
(2010年卒業)
【環境情報学士】
職 歴:
家庭教師・勉強アドバイザー(2013年
~現在)
毎年10人以上を指導してきた
ノウハウで、
生徒に最適な
学習方法を繰り返し
丁寧に実践していきます。

徹底した安全・衛生管理で
安心して楽しく過ごせます

はぐくみでは、お子さまが“安全”に過ごせること、ご家族が“安心”して任せられる施設であることを第一に考えています。
送迎に際しては、安全運転はもちろんのこと、乗車前の車両点検、子どものシートベルト、チャイルドロックの確認等、はぐくみとしての「送迎時のルールブック」と「チェックリスト」による確認を行っています。

施設で使用する食器や道具、おもちゃなどの備品およびドアノブやテーブルなど手に触れる場所は、定時にアルコール消毒を行っています。また、スタッフ・子どもとも、入室時は必ず体温測定(非接触式体温計使用)を行い、手洗いと手指消毒も徹底し、様々な感染症を予防しています。

緊急対応が可能な医療機関と提携しており、お子さまの体調急変やケガなど万が一の場合に迅速に対応できる体制を整えています。
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