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2024年07月09日

7月の療育〔力の実験~スライム作り〕*STEP編*

こんにちは

まだまだ曇りや雨の日が続く中、今週は晴れの日が数日続きましたね。
強い日差しの中、今年初めて聞いた蝉の鳴き声に本格的な夏が近づいてきたなあ、と感じました。
もうすぐ待ちに待った夏休み。楽しい行事がたくさん待っています!お祭りや花火大会、大きなプールやキャンプなどなど。。。ワクワクがいっぱいですね~

今回のブログは、平日の子供たちの過ごし方と、その日の 
‟とりくみ”  で行った「力の実験とスライム作り」の様子をお伝えしていきます。

一番最初に来所したS君、Rちゃん、K君がホワイトボードにスケジュールを書くお手伝いをしてくれました

 

毎日見て確認し、行動することで、スタッフの手助けが無くても、スケジュールのマグネットを並べたり、時間を書くことが出来ました。

全員が揃い、はじまりの会でスケジュールを確認し、時間に合わせておやつ、宿題、自由遊び、と ‟とりくみ” 前の時間を過ごします。

        

スケジュールを確認しながらタイマーに合わせて行動することで、次に何をするか予測しながら行動することが身についていますね。

     

さあ、それでは ‟とりくみ” の「力の実験とスライム作り」をはじめていきましょう~!
水を使った力の実験です。バケツに水を入れ、一定のスピードでぐるぐると大きく回したり、水の入ったコップを紙で抑えながら逆さまにしたりしてもなぜ水がこぼれないか、スタッフと一緒にいざ実践

   

大丈夫、と分かっていても見ている方は何だかハラハラしてしまいますねと、その矢先にハプニングが~
スタッフの手元がずれ、コップと紙の間に隙間が!!その瞬間、水が床にバシャ~っ

すると、スタッフが動く間もなく、真っ先に拭くものを探しに行き、こぼれた水をきれいに拭き取ってくれた子供たちそんな子供たちの自主性にスタッフ一同感心しました

みんなのおかげで床もすっかりきれいになり、気を取り直して実験の振り返りです。
「重力」や「遠心力」「表面張力」等、スタッフがホワイトボードを使って説明をすると、みんな興味深く聞き入っていました。

実験が終わると、子供たちが楽しみにしていたスライム作り!材料を少しずつ混ぜ合わせ、自分好みのスライムになるよう練り上げていきます。

なかなか思い通りの柔らかさにならなくても、諦めず一からやり直したり、スライム作りが得意な上級生の子がコツを教えてあげたりと、遊びの中で学ぶことやプラスの関わりが出来るようになった子供たちに、成長を感じることができました。

 

今回の実験やスライム作りのように実践すること、それを見ることで興味を持ち、そこから知りたいに繋がるような療育や、子供たちが安心して楽しく過ごせる空間づくりを今後も心がけていきたいと思います。

 

今回のブログはここまでです。
ご覧いただき、ありがとうございました♪

 

また次回のブログでお会いしましょう~(^_^)/~
 

 


 


 


 

 

 



 


 

 


 


 


 


 

 

 

 

 

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