秋の調理実習~はぐくみ編~
こんにちは
今年の秋は暖かい日が多かったので冬が近づいている実感がわかなかったのですが…一気に寒くなりましたね
そして、ついに12月!!師走に突入です
無事に一年を締めくくることができるよう体調管理に気をつけて頑張っていきたいですね!
さて、今回は「秋の味覚を楽しもう」という目的で行った調理実習の様子をお伝えします
メニューは「鮭のホイル焼き」「きのこの炊き込みご飯」「さつまいもときのこのお味噌汁」の3品です。
いつものように調理する食材・調理の流れ・役割分担を確認したらスタート
「にんじん切りたい!」と積極的なK君 慎重に丁寧に切ってくれました
料理に合わせて大きさを変えて食材をカットしていきます
いつもはキッチンバサミを使うAちゃんも今回は「包丁で切ってみたい!」と積極的にチャレンジです!
まずは柔らかい油揚げで挑戦
炊き込みご飯用のささがきごぼうはピーラーでシュッシュッ
ゆっくり慎重にね
舞茸も「食べやすい大きさ」に割いてもらえました!
みんなが見守る中、炊き込みご飯の具材と味付けの調味料も投入~
美味しく炊き上がってねの願いを込めてスイッチオン
ご飯が炊けるまでの間に「鮭のホイル焼き」の準備をします
鮭の他に、にんじんやキノコを置いていきますが…当然苦手な食べ物もあります
色々食べられるようになって欲しいな~と思う気持ちもありますが…
まずは、美味しく・楽しく食べる事を優先して自分のお好みで包んでもらいました
(苦手な食材は形を変えて料理に隠れていますし…)
炊き込みご飯とさつまいものお味噌汁が完成
蓋を開けた瞬間「ふわ~~~ん」と美味しい香りが立ち上ります
とっても美味しそうにできあがりました!!
秋鮭のホイル焼きも完成 どれもこれも美味しそう
「美味しい!!」の声とニコニコの笑顔が出ました~
今回の調理実習では「やってみたい!」の声が低学年の子や、今まで怖くて挑戦できなかった子からあがりました…「やってみたい」は成長のチャンスですから…
「よしっ!やってみようか!」と言いつつも。。。
調理道具は正しく使用しないと怪我をする危険性もありますので隣でヒヤヒヤ
手を出したり引っ込めたり「ひゃーひゃー」言いながら見守らせていただきました
自分達で調理した食材で美味しい料理が出来上がり大満足の様子でしたので
今回の調理実習も大成功です
食を通して「季節」を感じる事も大切な療育だと思います
季節により自然や自分達の生活に変化のある事に気付き、自分の判断で適切な衣服を選んだり環境を整えたりできるようになって欲しいですね
そして、季節を感じ心豊かに過ごしてもらいたいです。。。
次回のブログも楽しみにお待ちくださいね
はぐくみ 藤井りかでした
おしまい♪