イベント

2021年10月14日

畜産センター公園

こんにちは、大山です(^^ゞ

緊急事態宣言が終え、第5波もようやく感染者数も減少傾向となってきていますね。

ただ、冬にかけて第6波への懸念はメディアでも常に流れています。引き続き宣言が解除された

後も気を緩めず個人での感染予防対策、事業所内での徹底した感染予防を怠る事無く来年に向けて取り組んでいきます。

 

そして本題の「畜産センター公園」の様子をお知らせしていきますね

岐阜県の畜産センターは昔は学校行事でも、体験の場として自分自身も行った記憶があります

昔は乗馬や動物達とのふれあいや草花の観賞の場として楽しめる場所でしたが、「畜産エリア」は「家畜伝染病ウィルス」の

持ち出し持ち込みを防止の為、残念ながら動物達の姿はありませんでした

なので今回の活動場所は「公園エリア」となりました

何よりも自然のみどりが壮大で果てしなく広いエリアで

とても気持ちがよくエネルギーを貰える場所だと感じました

下見に来た際も、専用の機械で下の芝の手入れを端から端まで丁寧にかりあげて日頃から整備されていることが伝わりました

 

到着してすぐに注意事項を踏まえ確認したのち活動スタートです

事業所から各遊び道具を用意して、自ら遊び道具を選択又お友達に呼びかけをして

集団遊びを展開したりとそれぞれ遊び方も十人十色です

皆日々の集団遊びの療育を通じ、他者への働きかけ(能動的)行動が増えてきたととても感じます。

何気ない遊びの中、活動の中でも小さな発見又大きな成長がイベント行事ではよく見られる事が増えてきました

 

久しぶりの外での活動で太陽の光を光合成の様に身体全体で吸収する姿など笑(元気玉でも作れそうですね

低学年・高学年問わず同じ遊びを共有したり、一つしかない遊び道具を喧嘩もする事無く、譲り合いもスムーズな一日でした

「他者への配慮や思いやり」又「聞く・待つ」等の社会生活の中でとても重要なスキルと言えます。

これらの課題面に向けて、日々療育を通じて積み重ねを行ってきた為

現場で模範行動が増え又一人一人意識化の表れではないでしょうか

 

沢山身体を動かし終え、ランチタイムです

手洗い・消毒を徹底して行い、保護者様が朝から作って下さったお弁当を広げて食べていきます

お弁当持参のご協力ありがとうございました

子ども達も身体を動かした分「お腹減った~」「美味しい」との声が多く聞こえましたよ

 

腹ごしらえも済み、満腹感を得て後半の遊び時間までに充電中です(笑)

更に食事中は皆マスクをしていない時は「手をおさえる」「一度マスクを着ける」等の

対応が呼びかけをしなくても、出来る様になっていますばっちりです

午後からは紙皿を使って自作のフリスビー作りを行う子達もおり、

オリジナルフリスビーで楽しむ姿も

午前・午後と思う存分身体を皆動かす事ができた一日でしたね

 

ただコロナ渦となってから、外出頻度が減少し事業所又学校等でも公園活動や運動療育の場の自粛が伴って

児童の運動不足がかなり顕著にでてきています。

実際公園活動の中少しの運動量でも「息切れ、せき込み、すぐに休憩」を取る姿の子も増えたと感じます。

適度な運動と適切な食事習慣がより一層求められています。

 

ご家庭と協働しながら、食事面・運動面へのアプローチも実施していきます。

 

~活動振り返り~

遊びや外出活動を通しての関わり合いが今後社会進出に向け重要な役割を果たしていくと考えています。

ただの遊び、されど学びが詰まっているんです。

外出先でのルールや社会のマナーやモラルを守る事は勿論。

何より他者との関わり方スキルの重要性。

少しづつではありますが、子ども達が良い関わり方を実践している姿が増えてきたと感じる活動日となりました。

 

必然的に社会では、必ず人と人が関わって仕事をしていきます。

その為に良い関わり方スキルの獲得、コミュニケーション能力を伸ばす事が出来れば

社会に出た時必ず上手く良い方向に進んで行きます。

そう信じ、今後も子ども達に向け支援・指導を実施していきたいと思います。

 

 

それでは、次回のブログをお楽しみ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PAGE TOP